【感想】週刊少年ジャンプ2018年30号
ワンピースやハンターハンターなどの長期連載陣がいないとすっきりと読めていいですね。
ジャンプじゃなくていいような気もしますが。
タイトルなっがーい。
作者は金未来杯獲得した21歳の天塚啓示先生。
金未来杯といえば「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」、「ぬらりひょんの孫」、「べるぜバブ」の三作品を思い出します。
読み切りの時と何が変わったかを思い出しながら読むと楽しいんですよね。
この作品は特別国家公務員改造対策課~~~みたいな作品だったような気がしますが、社長秘書になってますね。
連載向けの設定になっているとは思いますが、なかなか広げにくそうな設定なので今後に期待してます。
yeahの誤植ですよねこれ。
大体前回に予想した通りでしたね。
物騒な物言いの多いコハクが人を殺めたことがないのはとてもいいです。
稲垣理一郎先生は一話一話が丁寧で毎回楽しく読めます。
毎回丁寧に作りこめるのは原作と作画が分かれてるメリットを生かしてるんですかね?
やっぱりモールス信号は必修科目だよね。
雲仙姉。
紅葉の棋節
ほかの名札見てませんが、市原(銀)門下ってことは同じ苗字の人がいそうですよね。
兄弟または親族が出てきたりしたりしなかったりするかもしれない。
将棋漫画の何が好きって、誰かの名を背負って戦うのがすごい好きですね。
市原門下 対 赤江門下 師匠の代理戦争どうなっていくのか。
アクタージュ
カラー絵すっごい・・・。
コミックの表紙もとても良いですね。
紙媒体で見たいから一冊買ってこようかな。
さて、感想はというと
良かった。って感じですかね。
怒ってる描写が多く、喜怒哀楽が苦手だった夜凪ちゃんの可愛い表情がたくさん見れる回でした。
成長しましたね。
そういえばこの作品、次にくるマンガ大賞にノミネートされてました。
上位になってほしいです。
次にくる漫画大賞は今まで「青のフラッグ」や「背すじをピン!と」、「僕のヒーローアカデミア」、「磯部磯兵衛物語」等がランクインしていて結構信用できるんですよね。
…前回は微妙でしたけど。
Dr.STONE、大正処女御伽話が下位で受賞作品もうーんって感じで。
終了作品
ROBOT×LASERBEAM ジガーZIGAー
ロボ終わっちゃった。
センターカラーの水着がまぶしかったですね。
キリのセンス無い水着とエルーのとてもかわいい水着がなんとも不思議な絵でした。
水着で手をつなぐっていいですね。
とてもいいです。
話といえば、キリの調子が悪くなり心配するエルーと楽観的なキリ。数多くの苦しんでる人を見てきたエルーだからこそ心配になってしまうのかな。
フレアがあっても中々治らない調子に少し暗雲が・・・。
~日高さんちのAI~
【感想】週刊少年ジャンプ2018年29号
安定して面白いので「今週も面白かったな~」くらいの感想しか毎週出てこないんですよね。
感想をひねり出してみます。
最後に出てきた道具は水銀ランプか何かですかね。
変なところ触らないでと言われてる際にタングステンでも付けたものだといろいろ回収できていい感じですよね。
センター化学くらいの知識しかないのでこれ以上はわからなそうですね。AIなのに。
捕獲するなら(確か)材料がそろっているクロロホルムでも使えばいいのになとは思いましたが、”かがく”をメインとしている作品でクロロシーンなんて起こり得ないですよね。
本当は頭痛するだけらしいですし。
呪術廻戦
急にランキング上がってきましたね。
鬼滅の刃を思い出します。
全体的に暗い作品であるのも共通点ですかね。
この先生はマスコット描くのピカ一ですね。
演劇のセットが壊れる展開はニセコイを思い出します。
マジカルパティシエ小咲ちゃんというニセコイのスピンオフ作品の作画をされた筒井先生ですが、それに関連してこういった描写入れてくるのはにくいですね。
キミを侵略せよ!
ちょくちょく凄い破壊力の持ったギャグが入ってて飽きないですね。
今週は”打水の魔女裁判”が優勝ですかね。(同率ですが)
恋するワンピース
俗にいうキラキラネームを付けられてしまった”山本海賊王(ヤマモト ルフィ)”の受難を描くギャグ漫画です。
同じくワンピースネームである”小山菜美(コマツ ナミ)”といい雰囲気になるが、別のクラスの”中津川嘘風(ナカツガワ ウソップ)”に邪魔される。
文章だけで面白いんですよねこれ。
ジャンプ+で無料配信されているのでぜひ。
これすごい面白いですよ。身内ネタが異様に面白い現象ってあると思うんですけどそれの極みって感じがします。
知ってる自分に酔えますし、日常会話で小ボケとして使えそうですよね。
キミを侵略せよ!で同率一位とした理由として、最後のウソップ君のセリフが打水の魔女裁判並みに笑ったからです。
ぜひぜひご一読いただきたいです。
今週のダブルアーツも神でした。
こんなにも長期の連載になると、若干のマンネリ感がありましたがそれを払拭する出来。
正直なところ、エルーの姉も含めて”トリプルアーツ”なんてパターンかと恐れてましたがさすがにそれはなかったですね。
照れながら怒るエルー可愛いです。キリへの愛情を自覚してからのエルーはそれはもうすごくかわいいですね。
来週も楽しみです。
全体
今では、”とりあえず新人は読み切りで”という風潮から”ジャンプ+でやってみて”へと変わってますね。
ジャンプ+から選ばれ本誌に掲載される作品は基本的に面白いのでそこについては良いとは思いますが、ジャンプ+で見た内容そのままが掲載されると少し損した気分になります。
ほんの少しだけですけどね。
~日高さんちのAI~
【紹介】早乙女選手、ひたかくす
お久しぶりです。
先日、たまたま出会った漫画の紹介をしたいと思います。
タイトル ”早乙女選手、ひたかくす”
作者 "水口尚樹先生"
なんともまあ素敵な表紙でスポーツ漫画でラブコメディ。
私のとても好きなジャンルの一つです。
簡単なあらすじ
この作品は、高校のボクシング部に所属するヒロイン”早乙女八重(サオトメ ヤエ)”が同じ部活に所属する少年”月島サトル(ツキシマ サトル)”と恋に部活に励む様子を描いた作品となっています。
前年度女子ボクシング関東大会優勝の早乙女八重と公式戦0勝の月島サトルの恋愛。不釣り合いとも見える二人の恋愛には読んでいて飽きが来ません。
この先生は表情を描くのが上手なので、進展するにつれて柔らかくなるヒロインの表情の破壊力が尋常じゃなかったです。
不器用な彼女が必死に愛を伝えようとする姿。文章だけでも破壊力の極みですが、それはそれはものすごくすごいですよ。
不器用な二人の恋愛模様、にやにや必死ですので是非ご覧くださいませ。
こちらの作品は、小学館eコミックストアで一部ためし読みができます。
下手なエロサイトのリンクよりも押してしまいそうなリンク張っておきますね。
最後に一番好きなコマの紹介をして最後になります。
~日高さんちのAI~
5/21 週刊少年ジャンプ感想
新連載
キミを侵略せよ!
ジャンプGIGAで連載していた作品。
ヒロインがアイドルマスターの棟方愛海さんにどこか似ている。
アイマスパロディといえば左門くんはサモナーの沼駿先生を思い出しますね。
好きな作品ですのでこちらはいずれご紹介できればと思います。
脱線してしまったので話を戻すと、
この作品はケーズ星人を隠しながら学生をしている宙島と宇宙人が好きな女の子相場のドタバタコメディって感じですかね。
GIGAの時よりも露骨にエロシーンが増えているのはなぜだか分かりませんが…
ヒロイン観察系マンガでエロがでてくると少し違うと私は思っちゃうんですよね。
まぁでもこういったギャグ系の作品は個人的に好きですし、かなり若い作家なので是非とも応援していきたいです。
紅葉の棋節
こちらもジャンプGIGAの作品。
病で竜王戦最終局に倒れてしまい、念願を果たせなかった兄の代わりに奮闘する主人公の話。
最近では藤井7段(5/23付)だったり羽生永世7冠だったり話題の尽きない将棋界隈。
ものの歩も好きでしたね。
こういったルールが一般に知られてないような題材の漫画は難しく、有利不利の具合を表情で明確にする表現や敵と力の差の明確化、魅力的なライバルと敵キャラが必要だと思ってます。
ちょっと敵キャラの魅力が薄めなのでこれからの敵には期待ですね。
女性初プロって表現分かりにくいと思いますが、女流棋士と棋士って違うんですよね。
囲碁だったり将棋マンガのヒロインが可愛いのは何故なのでしょうかね。本当に好きです。成るわ。
Dr. STONE
今回は銀狼以外はかっこよかったですよね。
男とはかくあるべきだと漢を理解し理解されているのは良いです。
ふたつの“かがく”を身の回りのもので説明するのはわかりやすいですし、自慢したくなっちゃうような知識も良いですね。
安定して面白いです。
読み切り
COUNT OVER
この若さでこの絵はすごいですね。
綺麗な作画でしたし、面白い原作つけて新しい作品に注力して欲しいです。
今だとBOZE BEATSとどうしても比較しまいますね…
名誉連載
ダブルアーツ
今週もエルーが可愛いかったですね。
作者の体調が悪いという話は聞いていましたが、流石先生。
ニセコイと同時に連載していた時は、新妻エイジか!?ってほどに週刊連載2本を同時にこなしなおかつクオリティーも高くファン冥利につきますね。
ダブルアーツアニメ化と単行本の表紙に追われていた際には名言の「キムチでもいい…?」が生まれてしまいましたが、沢山の業務に追われていたのならしょうがないとは思います。
エルーに似た少女の登場でドキドキするヒキにかなり来週に期待しています。
来週のダブルアーツも楽しみです。
他の作品は火ノ丸相撲とアクタージュは今後少し楽しみですね。
あ、あとリコピンもですかね。
ぼくたちは勉強ができないはなんだかんだ楽しく見てます。
- 日高さんちのAI-